スムージーニット・袖ビジュータートルネック

STORIES of DoCLASSE VOL.11 冬の最高傑作 ウールリバーコート

STORIES of DoCLASSE Vol.11 冬の最高傑作 ウールリバーコート
STORIES of DoCLASSE Vol.11 冬の最高傑作 ウールリバーコート

ドゥクラッセの想いとものづくりをご紹介するお便り、STORIES of DoCLASSE。今回はCMにも登場する、ハイクオリティな素材と仕立てにこだわった「ウールリバーコート」のストーリーをお届けします。

すべて手縫いで仕立てた
あなたのための1着を
ドゥクラッセから

贅沢な素材をふんだんに使い、アトリエで職人がひと針ずつ丁寧に縫い上げた特別なコート。羽織るとふわっと軽く暖かくエレガント。そんな大人だからこそ似合う1着を、いつかは手にしてみたいですよね。今シーズン、ドゥクラッセからお届けするのは、まさに希少な素材とオールハンドによる縫製にこだわった、特別なウールリバーコート。その上品さと軽い着心地、美しいシルエットは格別です。

この冬も街にはたくさんのウールリバーコートが溢れていますが、正直その品質はさまざま。ふっくらとした感触がありながら、しっかりとコシがあり、折り返してもゆるやかに曲線を描くもの。美しく流れるような落ち感があり、ハンガーにかけても袖を通しても、ふわりと柔らかな佇まいが醸し出されるものこそ、上質なウールリバーコート。このエレガントな存在感は、ハイクオリティな生地と縫製のどちらが欠けても成り立ちません。それではドゥクラッセのコートはどうでしょうか。ご一緒に詳しく見ていきましょう。

上質なウールリバーコートは、生地にしなやかなハリがあり、折り曲げても緩やかなカーブを描きます。

ジーロンラムと
カシミヤをブレンドした
贅沢なダブルフェイス生地

ドゥクラッセがセレクトしたのは、オーストラリア ジーロン地方に生息する生後6か月の子羊の毛を使ったジーロンラムと、艶となめらかさを生み出すカシミヤのブレンド素材。これを高級コートの代名詞ともいえるウールリバー生地に仕立てました。「ダブルフェイス」「二重織り」とも呼ばれ、二枚の布が横糸を共有することで一枚の布として成り立つ生地は、空気の層をはらんでいるため軽く暖かく、エレガントなふくらみ感とハリがあるためコートに最適というわけです。

表裏で色の異なる生地を作ることができるのもダブルフェイスの特長。

1日たったの2枚。
ひと針ずつ心を込めた
手作りの風合い

ウールリバーコートの魅力とされる贅沢なふくらみ感や、生地端にまるで縫い目がないように見える美しい仕上がりは、ハイクオリティな縫製のたまもの。重ねていた生地の端を剥ぐように切り込みを入れ、まつり縫いでかがるのですが、このときの糸の張り具合や微妙な力加減が仕上がりを左右します。機械縫いではどうしても硬くなるため、手間はかかりますが手縫いが最良の方法なのです。ドゥクラッセのコートはオールハンドメイドのため、熟練の職人でも1日に仕立てられるのはわずか2枚。ふわっと身体に馴染む軽い質感や流れるような美しいシルエット、それは大量生産では叶えられない手縫いだけの特別な着心地なのです。

職人がひと針ずつ、生地端や切り替え部分をかがります。

特別な日も気後れせず
普段使いもできる
理想のウールリバー

これだけ素材にこだわり、すべてをハンドメイドで仕立てたコートですから、高価になってしまうのは当然のこと。ですが私たちがお届けしたいのは、特別な日でも気後れしないクオリティでありながら、普段使いもできる1着。品質もプライスも、妥協するわけにはいきません。詳しくは企業秘密ですが、ドゥクラッセは常に世界各国のファクトリーをチェックしており、そのなかには誰もが知るようなハイブランドの生地や縫製を扱うアトリエも含まれています。普段はコストも含めてお願いすることが難しいのですが、時節の移り変わりにより、ふと好機が訪れることがあるのです。そんなチャンスを逃さず、理想の服作りへとつなげるのがドゥクラッセ流。フレンドリーなマインドから生まれるネットワークとフットワークの軽さ、そしてゆるぎない信念が私たちの強みと言えるでしょう。

ドゥクラッセが心を込めてお届けする冬の自信作「ウールリバー」。大きな声では言えませんが、百貨店やセレクトショップに並ぶコートの半分近くのプライスでお届けできていると自負しています。どうぞ、あなたの目と手と身体で、じっくりとお確かめください。

この冬の最高傑作
「カシミヤ混ウールリバーコート」
6スタイルのフルラインナップが
勢ぞろいしました